本学の医員が「日本矯正歯科学会学術奨励賞」を受賞しました
本学の顎口腔機能矯正学分野医員の森井葵さんが第79回日本矯正歯科学会学術大会において、2020年度日本矯正歯科学会学術奨励賞を受賞しました。受賞対象論文は、生理学講座との共同研究で「Orthodontic force-induced oxidative stress in the periodontal tissue and dental pulp elicits nociception via activation/sensitization of TRPA1 on nociceptive fibers」(歯科矯正力により歯周組織と歯髄で生じる酸化ストレスは侵害受容性神経線維上のTRPA1を活性化または感作を介して疼痛を誘発する)、Free Radical Biology and Medicineに掲載されました。